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チャンピオンの代名詞・リバースウイーブ
チャンピオンのスウェットといってもその種類は豊富ですが、その中でも代表的なスウェットといえばリバースウイーブです。
その高い保温性と耐久性に加え、着れば着るほど味の出る質感やシルエットが高い評価を得て、ショップではもちろん、古着市場でも絶大な人気を誇っています。
リバースウイーブを手にとってよく見ると、横編みになっています。これがリバースウイーブの大きな特徴です。

 


スウットのBODYは縦編みが
普通ですが、リバースウィーブは
横編みになっているのが
大きな特徴です。


またそれがリ バースウィーブ
独特の風合いをかもし出してくれます。

 

しかも、通常より太い糸で編んで
あるため 洗えば洗うほど目が
詰まって、より身体に
フィットするようになります。

両サイドは
横の縮み防止のため
縦あみになっています。


 

1938年の
製法特許取得証書(上)
と仕様書 (下)

苦情から生まれた名品・・・製法特許取得の横編方式
1934年に当時チャンピオンのセールスマンであったサム・フリードランドが縮みに対する苦情を受け、それを解決するために考案した製法です。

つまりスウェットシャツは通常、網目の方向に縮みやすい。すなわち、縦編みの場合洗濯の度に裾が縮んでしまうというわけです。
それでは、縦編み素材を横向きにすれば縦に縮まないのではないかという、単純ではあるが誰しも思いつかなかった発想を思いつきました。このアイデアが商品化され、1938年にはアメリカで製法特許を取得しました。

その後、両脇にリブ編みを採用することで横方向の縮みにも対応すると同時に動きやすさを確保するというすばらしい製法に展開したのです。

この製法を採用した他社商品が日本にもありますが、まぎれもなくチャンピオンが開発したもので、この製法に関してチャンピオンが元祖といえます。

苦情から生まれた商品が今ではチャンピオンを代表し、スウェットの名品として君臨しています。

最大の特徴である横編み方式。歴史に残る製法であり、アメリカでは製法特許を取得しています。

両脇部分は縦織りのリブが施され、横方向の縮み解消と共に動きやすさを兼ね備えています。


新素材の開発によりスウェットはどう変わったか?
リバースウイーブは元々綿100%でした。やがて1960年代に入りレーヨン、ナイロン、ポリエステルといった新素材が開発され、リバースウイーブも縮み対策や、軽量化のため綿にポリエステルが混紡されるようになっていきました。
また近年、大量生産や効率の点から生産の拠点をメキシコに置いており、現行のリバースウイーブもメキシコ製(青と赤のタグ)で価格は6800円で販売されています。
ただ往年のチャンピオンのファンの方々から「昔のリバースウイーブの武骨な風合いが好きなので、また作って欲しい」という要望が増え、特にマニアの間で評価の高い1970年代モデル(メイド・イン・USA)を復活させることになりました。

現行モデルと1970年代モデルの違いとはどの点にあるのでしょう?

 

*70年モデル(アメリカ製)
1970年代モデル・アメリカ製:綿90%
ポリエステル10%
金単は70年代単色タグの中で最もレア度の高いタグです。他に赤単、青単などがあります。
*スタンダードモデル(中国製)
綿80%、ポリエステル20%

ポリエステルを増やす事により柔らかく
肌触りをよくしています。


70年代モデルは現行モデル(スタンダード)に比べると綿の混紡率が若干高いのです。
では綿が多いとどのような違いが出るのでしょう?
綿が多いと 肌触りがハードで、洗った時に目が詰まりやすいのが特徴です。
洗って目を詰まらせ、着て馴染ませる。
これを繰り返すことにより自分の体に馴染ませ、着込む程に自分だけのスウェットを作っていけるマニア好みの逸品です。

金単タグ使用 衿ネームは70年代と同じ、金単タグといわれる金色一色のタグを使用しています。
タグは時代によって異なっており、年代を知る証でもあります。
70年代は赤単、青単など単色のタグ、80年代はトリコロールと呼ばれる赤、青、白の3色のタグ、そして90年代はトリコロールの刺繍をあしらったタグになっています。
タグにもチャンピオンのこだわりが感じられます。

   

袖のリブは作られた時代によって異なっており、一般的には古いほど長いとされています。(例外あり) 一枚布でできているので肩に縫い目がありません。本来アメフト用のため縫い目が防具にじゃまにならないようつくられました。

チャンピオンの頭文字をとったロゴマーク。 リバースウイーブの縫製は2本針という優れた強度を誇る製法を採用しています。洗い込んでもへたりません。  


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リバース・ウィーブ70年代モデル・各スタイル


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