食後のエクササイズで、気になる血糖値が下がります。
食後に血糖値は急上昇しますが、効率よく血糖値を下げるには、食後に10~15分の運動が効果的とされています。
でも、食べるたびに10~15分も野外でウォーキングやランニングをするのは無理な話です。
そこで、おススメなのが食後10分の室内エクササイズです。
でも、室内でできる運動って、そんなに負荷がかからないから、運動にならないのではないか?
と考えている方にぴったりな、よりハードな運動マシーンがショップジャパンから販売されています。
それかが、わずか40cm四方のスペースで運動できる フィットキューブです。
これが、なかなかにハードな器具でして、10分、いや5分の運動でも息が切れる方もいらっしゃるかも。
今回は、血糖値が気になる方におすすめな食後運動と、その方法についてご紹介します。
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糖尿病は運動と相性が抜群!運動するほど血糖値が良くなるわけとは
若い頃は健康体であったかたでも、ある程度の年齢になると、健康診断の数値が気になるようになります。
特に最近多いのが、糖尿病やその予備軍とされる血糖値高めの方です。
血糖を取り込むインシュリンが、脂肪に邪魔されて機能しないことで、血糖値が上がってしまいます。
だから、脂肪を減らすために運動して筋肉を増やすことが、血糖値の改善につながるというわけです。
特に、太ももの筋肉を鍛えるスクワットのような運動は効果的と言われます。
運動すればするほど、血糖値は改善してゆきますが、ずっと運動し続けることは体力的に難しいし
お仕事をされている方は、時間にも限りがあります。
そこで、
効率よく血糖値を下げる運動のやり方として、食後10~15分の運動があります。
食後の血糖値を下げる運動の行ない方とは
1週間に数回、何キロも歩いたり走ったりすることは健康のために良い習慣です。
ただ、血糖値が悪化する年齢の方の場合は、運動のし過ぎで膝を傷める場合もあるので、ウォーキングやジョギングのやりすぎには気を付けてください。
また、血糖値を下げ目目的でする運動の場合は、長時間の運動をし続けるよりも、
毎食後に10~15分程度の運動をし続けることが効果は高いとされます。
ただ
食後の運動と言いましても、食べてすぐに運動を始めると消化が悪くなりますし
実際に、すぐ走ったらお腹が痛くなったり気分が悪くなった経験を持つ方も多いのではないでしょうか
そこで、食後すぐではなく、15~30分ほどたってから運動するようにするとよいですよ。
また、
運動ならどこを鍛えてもよいというわけではなく、体の中で大きい筋肉が集中している下半身を鍛えることが効率の良い鍛え方と言えます。
例えばそれは、中腰になってスクワットをするような運動なら、短時間でも効果的と言うことです。
食後運動の一つとして、おすすめなフィットキューブとは
下半身に集中している大きい筋肉を鍛えるためには、中腰で行うスクワットのような運動が効果的とされています。
ただ、血糖値が気になる年齢の方の場合は、中高年と呼ばれる年齢層の場合がほとんどですので
激しい運動や、ひざにダメージが起きやすい屈伸運動をし続けることが難しいのが現状です。
また、食後に毎回、野外を歩いたり走ったりする運動は、なかなかできないものです。
40×40×40cmの省スペースで、有酸素運動と筋肉増量の両方のエクササイズが楽しめます。
フィットキューブについて、詳しくはこちらに載せています。
私が取り入れている運動メニューをご紹介しますと
たったこれだけなのですが、息が上がります。
また、正直なところを言うと、初めは5分もステップが踏めませんでした。
と言うのも、フィットキューブのステップは、かなり重くて高さもあり、通常のステップとは負荷が違うからです。
まずは、重いです。とにかく重い
ステッパー器具は以前から持っていましたが、フィットキューブのステッパーの重さは異次元です。
しかも、
通常のステッパーの約2倍の高さがあるので、踏みしめてから下におろすまでが長い長い。
だから
一歩ずつ踏みしめるのがとってもきつい。
一般的なステッパーだと、軽すぎてあまり筋肉が付いた気がしませんし
そもそも息なんて上がらないのですが、フィットキューブを5分踏むと、だんだん息が上がっていくのがわかります。
また、ゴムチューブもついていますので、ステップを踏みながら、腕の筋肉も鍛えることができます。
野外に出れば、紫外線も浴びることになりますし、
いちいち身支度を整え、UVに気を付けながら歩くのは面倒ですが
食後に10分 フィットキューブのステップを踏むだけなら、何とか私でも頑張れました。
食後血糖値は、運動によって下げられるのまとめです
食事後に、急激に血糖値が上がってしまう現象を、血糖値スパイクと呼びます。
軽い症状の場合は、食後 急に眠くなるといった現象が起こります。
でも、食後に眠くなるのは当たり前だからと、高血糖の症状が起きているのを放置していると、気付かないうちに血管が高血糖によるダメージを受けてもろくなってゆきます。
加齢と共にもろくなっていく血管が、高血糖によってダメージを受け続けることで、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血、がん、そして認知症等のリスクがより高まります。
食後しばらくして運動を10~15分することで、血糖値スパイクを予防することができれば、健康年齢をより伸ばすことができます。
また
毎食後のトレーニングによって、筋肉量が増えれば基礎代謝も高まって、より痩せやすい体づくりも期待できます。
運動は嫌だな、面倒だなと思っても、器具が室内にあれば、何とか頑張れるのがエクササイズです。
40cm角の省スペースながら、負荷が大きめな運動ができるフィットキューブは、血糖値が気になる方におすすめしたい器具の一つだと思います。
こちらで器具についてより詳しく載せています。
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