「廃棄宝石」って、ご存じでしたか?
それは、欠けや傷が入ったり、基準の美しさに達していなくて、市場に出なかった本物の宝石をさします。
でも、その中には捨ててしまうには惜しい 大変良い状態の宝石も混じっているそうです。
素人目には、「えっ?なんでこれが廃棄宝石なの?」ってびっくりするレベルの本物の宝石が、規格貝という理由でロストされ、めっちゃお安く買えたりしちゃうのです
いろんな宝石をコレクションしてみたい方だけでなく、ハンドメイドがお好きな方には、特におすすめ♪
創作意欲がわく廃棄宝石の世界をご紹介しますね。
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廃棄宝石と原石は全く別のものです
廃棄宝石と聞いた時に、お安いし、クズの宝石としてハネられたんだから、どうせ大したことなだろう・・って、正直なところ思っていました。
そもそも、廃棄宝石と言う言葉で頭の中に浮かんでいたのは、きちんと加工されていない原石だったのです。
下のような原石は、いくらアメジストでも、加工されていないから、ただの鉱物ですよね
でも、廃棄宝石の場合は、一旦加工したものの、宝石として高価で取引される基準に達していないからとハネられた石ですから
ちゃんと宝石の形になっているものが届くのです。
だから、廃棄宝石は美しくて、鑑賞に堪える宝石ですし
一級品ではなくても、二級品として個人で楽しむには十分な価値があって、宝石と呼ぶのにふさわしい石でした。
廃棄宝石とは、こんなものです
今回は、廃棄宝石のサブスクで手に入れた商品をご紹介します。
今回 入っていたのは
・グリーンアメジスト(緑水晶)
・ラピスラズリ
・サンストーンで
おまけとして、シトリンもついてきました。
一つ一つが分けて入っています。
グリーンアメジストがものすごくきれいで、サイズも大きくて気に入りました。
アクセサリーを趣味で作る方なら、そのままリングをつけて売れそう。
青紫のラピスラズリは大好きな石ですが、少し小さかったので、このサイズがもう一個あったらアクセサリーを作りたいかも。
オレンジ色のサンストーンも、どこに傷があるのか全く分からず、日にかざすと複雑な模様が浮かび上がって美しいです。
う~ん、廃棄宝石の実力恐るべし!!
ちなみに、シトリンは明らかに内部に傷が入っていたので、だから おまけなんだなと納得でした。
おまけの石は、別の袋に入っているのですぐわかりますよ。
三つの石はダイヤモンドカットした石ですし、欠けていないし、キズも素人目にはよくわかりません。
なんでこれが廃棄宝石なの?くらいのレベルの石が届いてびっくりでした。
廃棄宝石の楽しみ方や活用方法とは
廃棄宝石の使い方は様々です。
・ハンドメイドの素材として
私は手作りが好きなので、好きな石使ってハンドメイドで指輪やアクセサリーを作りたいなとまず思いました。
セリアのような100均で、指輪の台座やハンドメイド用の針金などが販売されているので、ご自身が楽しまれたり、お子さんのために作ったりがすぐ楽しめますし
彫金細工の手法で本格的に作れば、「どこで買ったの?」レベルのアクセサリーがすぐ作れそうです。
また、サブスクで集めた石を集めて、パフェリングのような、より見栄えのするアクセサリーを作るのも素敵ですね。
ハンドメイド作家さんの中には、実際に廃棄宝石でアクセサリーを作られている方もいらっしゃると思います。
・コレクションに
宝石専用の収納ケースを用意して飾り、ニヤニヤ楽しむのもいいですね。
きちんとカットを施した石ですから、光に透かしてみるととてもきれいでした。
・万華鏡やガラス細工などに使う
廃棄宝石販売のHPでは、万華鏡やガラス細工の素材として使われている例も出ていました。
光を通すと本物の宝石の輝きはまたひとしお素敵ですので、楽しみ方が広がります。
廃棄宝石のサブスクについて、もう少し詳しく
お試ししてみるまでは、「廃棄宝石」がどの程度の価値がある石なのかよくわかっていませんでした
でも、実際に「廃棄宝石定期便」を試してみたら、すごくクオリティが高い石が届いてびっくりでした。
つまり
お店に並ぶ宝飾品としての価値は認められなかった石だけど
手にした人が自分で価値を付け加えれば、キラキラと宝石として輝くことができる宝石
それが廃棄宝石なんですね。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
手に届かないと思っていた宝石の数々が、ずいぶんと低価格で手に入ります。
いったいどんな宝石と出会えるのかワクワクですね
こちらのサブスクのサービスは終了しましたが、ネットでは廃棄宝石を手軽に手に入れることができますので、ご紹介します。
ハンドメイドがお好きな方には特に魅力的ではないでしょうか