2022年最新版のここひえR4を、一か月使ってみての感想を口コミします。
ここひえは、毎年リニューアルされる人気商品なので、2022年版最新のR4も、もちろん!さらに進化していました。
ただ、気になっているけど、ここひえの口コミには、「涼しくない」とか「冷えない」と言う酷評もあるので購入を迷っているという方もいるのではないかと思います。
でも、冷風扇のここひえを、クーラーと全く同じに考えて「冷えない」と酷評するのは、ちょっと違うのになと思います。
コンパクトでアウトドアにも持ち出せるここひえには、ここひえならではの使い方がありますよ。
1か月使ってみて、ずばり感想を言いますと
でも、その半面で、こんな状況だと涼しさを実感しにくいなと思うシーンも見えてきました。
今回は、ここひえの上手な使い方と、ちょっと残念な使い方について詳しくご紹介しますね。
ここひえを購入するか決めかねている方の参考になると嬉しいです。
メリット1 就寝時に使えば、とっても省エネでした
ここひえの一番のメリットは、クーラーよりもかなり省エネになるという部分だと思います。
どれだけ省エネになるかと言うのは、こちら ↓ に詳しく載せましたが、
一晩使っても、約1円なんです!
クーラーを一晩つけっぱなしにすると、100円近くになりますので
ここひえは、クーラーに比べると、めちゃめちゃ省エネです
メリット2 就寝時にクーラーより健康的な眠りを楽しめます
涼しくないと寝苦しくて寝付けないですが、朝までクーラーが効いたお部屋で一晩過ごすと、
寝起きに手足が冷たくなったり、体がだるくなったり
あるいは、お肌が乾いて、肌調子が悪化したり
のどが痛くなって、体調をくずしやすくなったりはありませんか?
それに対してここひえは、体全体を冷やさない部分冷却です。
冷たくなりやすい手足を避けて、頭を中心に上半身だけを冷やすことで涼しく感じるし、快適に寝付けました
また、クーラー使用時のように、冷えから来る体の不調を防いで快適な眠りを届けてくれます。
また、
付属のタンクから染み込んだ水がフィルターを通って気体になる時に周りの熱を吸収して空気を冷やす気化熱現象を利用しているので
通常の扇風機よりも涼しい風を発生させるだけでなく、湿り気も含んだ風が送られるため、のどやお肌が乾燥しません。
ここひえの風は、体を冷やしすぎないだけでなく、肌やのどを乾燥から守って、朝の目覚めが良い、快適な睡眠が楽しめました。
メリット3 軽くてコンパクトだから、移動が楽ちん
ここひえは持って移動する器具としてそもそも考えられているから、めちゃめちゃ軽いです。
しかも、約20センチ角のキューブ型なので、とってもコンパクトです。
机上でもサイドテーブルでも、出窓でも、もうどこにでも置けるのが良いですね。
以前私が、パソコン横にと購入した小型の扇風機や冷風扇は、USBのみ使うタイプばかりでした。
ところが、ここひえはUSBもコンセントもどちらも使えるから、PCやバッテリーで使えます
電源の切り替えがスムーズで、使いやすいと思いました。
デメリット1 タンクに水を入れるひと手間が必要です
今度は、実際に使ってみて、デメリットだと思ったことを載せてみたいと思います。
一つ目には、水を入れるひと手間があることです。
当たり前のことですが、ここひえは気化熱を利用して涼しい風を送っているので、水を入れていないと涼しくないです。
冷やすためには、水を入れるひと手間が必要なのです。
気温や湿度、風量(1~4まであります)の強さにもよりますが、その頻度は最大11時間です
就寝時だけに使えば、風量1だと、一晩で1/2、風量2だと、一晩でほぼなくなります。
そのため、ほぼ毎日水を入れる必要があります。
デメリット2 気温30度以上だと涼しさを感じにくいです
また、電源さえ入れたら、確実に設定温度まで室温が下がるクーラーとは異なり、
ここひえが、あまり涼しくない、冷えないと感じるときがありました。
それが室温です。
実はここひえは、温度設定ができません。
だから、ここひえから送られる風が涼しいかどうかは、その時の室温に左右されます。
では、どのくらいの室温だと涼しいかと言うと、暑がりかどうかにもよりますが、室温30度くらいでしょうか
ここひえは、気化熱を利用して涼しい風を送る器械ですので、通常の使い方だと気温マイナス3度くらい涼しくなると考えて使うとよいと思います。
室温30度で使えば、27度の風を送ってくれるので、なかなかに涼しく
室温が28度なら、25度くらいですので、相当 涼しい風が吹いてきます。
そこで、必要に応じてクーラーと併用するのが上手な使い方だと思いました。
でも、クーラーをかけっぱなすと、電気代が気になりますよね?
そこでおすすめなのが、クーラーとここひえの併用です。
一度クーラーで室温を下げてから ここひえに切り替えれば、高めの室温設定でも冷風が楽しめます。
夜間になると気温が下がる地域では、クーラーなしで ここひえのみで十分だと思いますが
夜間もずっと熱帯夜が続く地域では、30度設定のクーラーと併用することで、電気代を節約できます。
ここひえは、一晩中つけても電気代は1円ほどで、エアコン比 -96%なのが魅力で、一晩中つけていても罪悪感なしです。
デメリット2 1人で使うのに適した器具です
また、ここひえはパーソナルクーラーの別称が付いているように、おひとりが使うのに適した器具です
2022年の改訂版R4では、首振りが2段階になりましたので、より広い範囲に風を送ることができますが
軽くて小さいことが売りですので、吹き出し口もファンも小さめだから、遠くまで風を送れる扇風機とも使い道が異なります。
ここひえは、おひとり暮らしの方や、日中や夜間に、部屋に一人でいる時間が長い方が
ご自身が快適に感じる距離に置いて、冷風を独り占めするのに向いています。
大勢で使うには、風力が弱いと思います。
デメリット3 かび臭いの口コミが気になります
ここひえには、防カビ抗菌フィルターをセットされた冷風扇です。
でも、口コミの中には、かび臭いという言葉が聞かれるのも確かです。
どうしてそんな悪い評価が出るのでしょうか?
実は、冷風扇の性質上、常時フィルターは湿った状態にあるので、たまにしか使わないと、以前のフィルターには雑菌が繁殖してしまうこともあったようです。
そこで、おススメのメンテナンスとして、
・しばらく使わないときは、タンクの水を空にし、フィルターを乾かしておく(12時間の連続使用(約1.3円)で勝手に切れますので、ボタンを押すだけです)
・季節終わりにも、フィルターを同様に乾かしてから収納します
今年最新版のここひえR4は、より強力になった防カビ抗菌フィルターが採用されていますが、使わないときはフィルターを乾かしておくことで、気持ちよく使えますよ。
ここひえを使った口コミのまとめ
ここひえは、パーソナルクーラーの名前の通り、おひとりでひんやりを楽しむのに向いている器具です。
抜群の省エネ器具で、一晩中つけても電気代は1円ほどで、エアコン比 -96%なのが魅力的です。
また
ここひえを就寝時に使えば、クーラーによる冷えで、手足が冷たい、体がだるい、肌が乾くなどの健康障害を避けることができるメリットもありますし
お年寄りでも楽に持ち運べ、野外活動にも持って行ける機動力が魅力的です。
ただ、
冷風扇の性質上、室温マイナス3度が標準的なので、室温が高すぎると、涼しく感じにくいデメリットもあります。
唯一無比の個性的な冷房器具として人気があるここひえが、ご自身や贈りたい方の生活スタイルに合った器具なのかどうかは、一度使ってみてから考えられてもよいと思います。
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